「デフ・パペットシアター・ひとみ」の制作 池内 剛士さんを迎えて交流会と手話ワークショップを行いました。
「デフパペットシアター・ひとみ」は世界的にも珍しいろう者(耳の聞こえない人)、聴者(耳の聞こえる人)が一緒に演じる人形劇団で子どもるーぷでは12月に袖ケ浦市市制30周年記念事業で「はこ BOXES〜 じいちゃんのオルゴール♪」を公演する予定です。
参加者は20人(大人10人、子ども10人)でした。
まず始めに池内さんのお話から。ろう者(耳の聞こえない人)と聴者(耳の聞こえる人)のいる劇団がどうして生まれたのか、また作品の見どころをたっぷりと!
「はこ BOXES〜じいちゃんのオルゴール♪」は実はセリフも手話も使わないお芝居、舞台にはたくさんの箱が出てきていろいろな物を表現していくので想像力をふくらませて観てほしいとのことでした。
それからみんなで手話のワークショップを行いました。YouTubeの動画をスクリーンで写しながら「にじ」の手話を練習しました。手話ではどうしてこのように表現するのか簡単な説明をしながら1番を繰り返し練習。大人も子ども達も一生懸命頑張ってくれてみんなあっという間に上手になり感激しました!
また事前に動画を予習してきてくれた人も、その気持ちがうれしかったです。
池内さんも参加してくださり、あいさつ「おはよう」「こんにちは」「こんばんは」を教えてもらったり参加者からの質問に答えてもらいました。
最後に「にじ」の絵本を読んで今回のワークショップは終了。
初めてのワークショップで反省点も多々ありましたが次回の練習に活かしたいと思います。
12月12日(日)の公演がとても楽しみです。どうかどうか無事開催できますように!
池内さん、ありがとうございました!